先週の新宿では予約で一杯で観られなかった依存症関係映画を観られました!ある方からチケット手に入るなら見に行く?とお誘い頂き助かりました!さらに開始前に時間に夜飯食べるとの事、その街に学生時代から馴染みある自分のリクエストで中華屋での羊肉串で有名な店にも行けて大満足させて頂きました。羊肉串は、その方々にはイマイチだったようではありましたが…😅
肝心の映画「アディクトを待ちながら」タイトル通りの内容でした。何人もの依存症当事者、家族、関係者が織りなす依存症者群像ものでした。冒頭では、自死を試みる依存症者…私自身、同様の所で何時間試みて最後には‥という状況を思い返し…多様な背景をもとに生き続ける人たち、全てのシーンにあらゆる事象散りばめられていて、まさに「依存症全部入り映画」の様相と思いました。SNSでも取り上げられているように「自分の事を認められなかったから依存云々」ですとか、親家族との関係、仲間たちとのやり取りや衝動などなど、また一般の人たちから見た依存症者たちやその考えなど、痛く突き刺さるような場面フレーズもてんこ盛りでした…依存症に関係する方々にはいくつもの刺さる場面名言が散りばめられていると思います。ぜひ映画をご覧頂けたらと思います
「先生」の息子さんの登場からの件、実際にはこんな優しい息子さん多くないでしょう…わたしは家族や周囲に迷惑をかけ続けている当事者として、これから出来る事をし続ける者として、忘れられないシーンでした…
そしてシナリオ台本がなかったという後半からラストへ…
今回の映画は一般の方への啓発?がターゲットかもしれませんが、一般の方々の感想を聞きたくなります。依存症当事者として予備知識あるものとしてはとても入りやすいものでした。
続編やスピンオフはあるのかないのか分からないですが、機会あればぜひと思いました。
自助会関係の方も多かったですね😊
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