これまでのうつ病治療をざっくり記します

うつ病

現在、「私とうつ病」が、その2、までしかアップされずに途中なのですが、時間軸を遡って記したいので、その続きは、また後日書かせて頂きたいです。それとは別に、ざっくりとですが、これまでのうつ病治療などについて、3月中旬頃、長年お世話になっているTさんに送った、その頃の状態を伝えたメールの一部を転載させて頂きます。

>>鬱病と薬

色々なうつ病治療方法を試してきました。

区内図書館にあるうつ病や精神病関連の本は一通り目を通しワークブック形式の本は買って紙に記したりもしました。

医師の相性かと、何箇所も精神科病院クリニックをまわりました。クスリも一通り試していました。光トポグラフィー検査やTMSなどの先進治療も受けました。男性更年期障害(LOH症候群)かもと男性ホルモン注射も5年ほど続けて打っていました。(副作用の前立腺がん等にはならずに済みました)それでも寛解はせず、「環境因」ではないかと当時通い続けていたクリニックの医師先生に何度も言われました。生活リズムを矯正したり、規則正しい生活や日光の取り入れなど出来るだけ、行動してきたつもりでしたが、こうなってしまいました。妻と私の2人とも、日々の暮らしでストレスを感じてばかりでした。一緒に居たいと思い、海外赴任の機会に乗らずに結婚し、転職をしたはずなのに、お互いに傷つけあっていました。○○(子)が生まれてくれて、幸せなはずなのに。話しが流れてきてしまいすみません。クスリの話に戻りますと、この病院に来て、1ヶ月ほどした頃に、前に飲んでいたクスリと同系統で、かつ副作用が少なくマイルドな効き目の薬に変更してもらいました。最大服用可能量まで増やされました。

薬を最大量飲むのは、怖く思い、できればしたくなかったのですが、飲み始めました。入院しているので、医師看護師が診られる環境のため、との事でした。そして、副作用の喉の乾きや便秘などは確かに酷くなったものの、日中の認知が以前よりクリアになったような気がしますが、実際に社会復帰して通用するのかは、これからテストするしかないです。薬が効いている事を望みます。

前にも書いたかもしれませんが、鬱とギャンブル依存の、二つの大きな歯車があり、その二つが噛み合って大きな力となり、自分自身が下方向に大きく流されていた、というようなイメージが、自分では、浮かびます。一つでも厄介なもの、病気が、二つも絡まりあっています。とりあえず、いまは一つずつ、その絡まりをほぐしてみようとしています。

三年前のあの出来事(飛び降り自殺未遂)の後も消えてしまいたい感は拭えなく、何度も死にたい死にたいと言い続け、それが妻には耐え難いものだったと聞きました。いまは、わたしは自分の回復だけに専念するように指示されています。妻もそれを願っていると言って居たようです。果たして、「共依存」から脱した後に、残るモノはあるのか、お互いへの愛は残っているのかな分かりません。連絡も禁止されています。私は、妻を信じるしか、できません。

このように思いメール送信してから3ヶ月経ちました。これまでの私のうつ病治療は大まかにですが上記の通りです。今、妻の希望する将来に、私が居るのか居ないのか、どこへ向かっているのか分かりません。連絡を禁じられている今、良い方向に向かっているとは思えません。妻の気持ちを聞きたいです。

拙い文を読んでくださりありがとうございます。

アーニー

ギャンブル依存症とうつ病からの回復を目指しています。2021年12月から、初めて病院の精神科閉鎖病棟に入院していました。2022年10月末に退院し、通院患者としてお世話になり続けています。
うつ病は約20年前から、ギャンブル依存症としてのFXや金原油等の先物取引、仮想通貨のハイレバレッジ取引は、2018年ごろからコントロール不可能になりました。GA等の自助会には2020春ごろに一度伺ったままで、2021年春から少しずつ通い、他行政機関でのギャンブル依存症回復講座プログラムのSAT-Gや、週一回ずつの中間施設への通所でも辞められずにスリップ(再使用)を繰り返し、家族と大切な貯金を肩代わりとして失ってしまいました。ここから回復出来るのかどうなるのか現在分かりませんが反面教師として何かの資料材料にして頂ければと思います。最近サイバーセキュリティ 分野に興味を持ち始めました。よろしくお願いいたします。

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