精神科閉鎖病棟の空気感

うつ病

今回は、精神科閉鎖病棟で感じた空気感について書いてみます。

私がこの病棟に入った1月頃は冬で暗くて寒かったのですが、運悪く、新型コロナウイルスがこの病棟内でも発生し、私自身も入院数日後にいきなり、着のみ着のまま?保護室という、分厚い金属扉でベッドと毛布一枚と便器しかない寒くて臭い部屋に数日間入りました。私は転院前も後もPCR検査陰性で何も症状ありませんでした。何が何だか分からず、声を出しても病室前を行き交う看護士さん達にスルーされ、誰も信じられなくストレスフルで発狂しそうでした。看護士さんに無視されウイルス扱いされるのは本当にキツかったです。無力感しかありませんでしたし自暴自棄になりそうでした。ですが優しい方々もいらっしゃりというか、そのような方々が多数ではあるのですが、そうでは無い方もいたため、「看護士さんは患者の味方なはず」という勝手な期待をしてはいけないのか、と学ばせて頂きました。今の病棟に移動して来て直ぐにも、ワーワーと言い方のキツい看護士さんにカチンときてしまい、他の普段からテキパキ気遣いされるT看護士さんに八つ当たりしてしまいました。とても反省しています…

冬という事やコロナ禍でピリピリしており病棟全体的に暗く、患者も○●依存の方も多く、ホールや廊下で固まってタムロして「グフフフフ」という声だけが響く夜の病棟は自分には衝撃的でした。部屋で何かをやり取りしていたりを見てしまって「ヤバい所に来てしまった」と、その前に入院していた新しいホテルのようだった他病院の快適さと比較してしまいました。

トイレも強烈でした。精神科病棟あるあるだと他の慣れた患者に笑われたのですが、飛び散る糞尿や、ヌルヌル濡れた床と手すりスイッチ部、場所ごとに異なる便臭と獣臭。今日現在は半年前ほどでなくなってきたので、改善頂けたのでしょうか。

私が妻の方との連絡過剰となってしまったという問題発生となり、全く連絡を取れなくなりました。そのため行き場の無く不安な気持ちが募るばかりで、任意入院で入ったものの医療保護に切り替えになってしまったり「次はまた保護室送りとなるのか、措置入院になって…」と益々陰鬱な気持ちになるばかりでした。その間、二人部屋同室でそのまま数ヶ月一緒だったSさんという年配の方が真面目な方に色々お話させて頂けた事で精神的にバランスを取らせて頂けましたり、昔から付き合って頂いている方にも鬱とギャンブル依存のカミングアウトを受け入れてくださり、家族の事含めて意見交換させて頂いたり心の支えになる本等の物資も支援頂きました。部屋替えで、一緒の部屋になったSさん(SさんやTさんだらけですね、ここは😅)とも色々ありましたが彼も退院し、また他患者さん達も入れ替わり、病棟の雰囲気も結構変わったように思えましたが、コロナ禍だったという事で特殊な状況でもあったのでしょうか。

2022年6月23日の今現在で、この病棟に入院して162日目です。外出による自助会参加の許可が出たり、散髪に行けたり、院内の売店で買い物が可能になったり、少しずつ生活の制限が緩和されてきました。新しい出会いもありますし、色々な症状の方もいます。空気感も、変化していますが、私も何とかして変化出来るよう、良い方向に自分と生き方を変える事が出来るように、心がけて生活をしたいと思います。拙い文を読んで頂きありがとうございます🙏

アーニー

ギャンブル依存症とうつ病からの回復を目指しています。2021年12月から、初めて病院の精神科閉鎖病棟に入院していました。2022年10月末に退院し、通院患者としてお世話になり続けています。
うつ病は約20年前から、ギャンブル依存症としてのFXや金原油等の先物取引、仮想通貨のハイレバレッジ取引は、2018年ごろからコントロール不可能になりました。GA等の自助会には2020春ごろに一度伺ったままで、2021年春から少しずつ通い、他行政機関でのギャンブル依存症回復講座プログラムのSAT-Gや、週一回ずつの中間施設への通所でも辞められずにスリップ(再使用)を繰り返し、家族と大切な貯金を肩代わりとして失ってしまいました。ここから回復出来るのかどうなるのか現在分かりませんが反面教師として何かの資料材料にして頂ければと思います。最近サイバーセキュリティ 分野に興味を持ち始めました。よろしくお願いいたします。

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