片足のバッタ

うつ病

先日さて寝ようかという時間、

いつもお世話になっているある方から

メールが届きました。

「たまにはたわいない話」という題にての、

次のような内容でした。

(ご本人のご了承頂き済みです。また一部改変済み)

ここ数日、⚪️⚪️(お子さま)と近くの広場にバッタを捕りに行っていて、今日も行ったんだよ。そこで捕まえたバッタを植え込みに逃がして、毎日探して観察してるんだよ。

5㎝程のショウリョウバッタを6匹捕まえて、虫かごに入れたんだけど、その中の一匹の後脚が片方なかったんだよ。

帰りがけに⚪️⚪️がもう一匹捕まえて、その7匹目をかごに入れようと蓋を開けた瞬間に、一匹がピョンパタパタパタと勢いよく逃げちゃったんだよ。網を持ってすぐに追い回したんだけど、逃げられちゃったんだよ。

残った6匹を観察してみると、6匹とも両脚があるんだよ。

そう。逃げたのは片脚のバッタだったんだよ。

例えば、色々な人にこの話をしたら、きっと「たまたまそうなった」とか、確率論みたいな左脳なことを言うかもしれない。普通そう考えるだろう。

でも俺が思うのは、結果、その片脚バッタが逃げた、ということさ。

確率だろうが偶然だろうが、一番不利なやつが、やってのけたんだよ。しかもそいつだけが。

今日、脳ミソ、ぐらついた。

おやすみ

との内容…

全然たわいない話じゃないじゃないですか!

寝る前にマインドフルネスしながら落ち着いて寝ようかという所、また感動して涙出そうになりました😢私は、とても強いエールとして受け取らせて頂きました。病んでいようが頑張れよ、というイミなど色々詰まったお話と…その片足のバッタは生き残るためにワンチャン常に狙っていたのかもしれません、何らかの被害で片足を失い絶対不利の状況、バッタの行動の選択プロセスや脳のチカラがどのくらいのものか分かりませんが、きっと全力で生き残ろうとしていたのでは…

自分に重ねてみると、これからまた起こる可能性ある危機に備える必要あること、またどのような危機があるかわかりませんが、人ごととは思わない事(これまで、投機で全てを失った人の話を聞いても、どこか他人事でした以前は…)また傷があったとしても、そのおかげで?生き延びる事があるかもしれないこと、それを子ちゃんや他者に伝える事で、さらなる被害が防げるかもしれないなど…とてもつよいメッセージの詰まったお話と思いました。

こんな私でも声をかけて頂ける方に感謝して、また頑張ろうと思わせて頂きました。

本当にありがとうございます😢

そして、とにかく生き残らねば…とも…

アーニー

ギャンブル依存症とうつ病からの回復を目指しています。2021年12月から、初めて病院の精神科閉鎖病棟に入院していました。2022年10月末に退院し、通院患者としてお世話になり続けています。
うつ病は約20年前から、ギャンブル依存症としてのFXや金原油等の先物取引、仮想通貨のハイレバレッジ取引は、2018年ごろからコントロール不可能になりました。GA等の自助会には2020春ごろに一度伺ったままで、2021年春から少しずつ通い、他行政機関でのギャンブル依存症回復講座プログラムのSAT-Gや、週一回ずつの中間施設への通所でも辞められずにスリップ(再使用)を繰り返し、家族と大切な貯金を肩代わりとして失ってしまいました。ここから回復出来るのかどうなるのか現在分かりませんが反面教師として何かの資料材料にして頂ければと思います。最近サイバーセキュリティ 分野に興味を持ち始めました。よろしくお願いいたします。

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