【近況報告】2022年7月10日現在の状況

うつ病

 2022年7月10日(日)で、この病院に入院して179日目となりました。その前に、初めて精神科閉鎖病棟に入院し始めてからですと、206日目です。一年の半分以上の日数、入院している事になります。どうしてこうなったのでしょう。全て自分自身の愚行のせい、と自己憐憫の塊である私はすぐ思ってしまいます。実際どうなのでしょう。

 コロナ状況が良くなった事もあるためか、この病棟内での患者の入退院が活発化しています。昨年から入院していたベテラン?の依存症患者先輩たちもパタパタとドミノ倒しのように退院や転棟されています。横のベッドにいた「ブビッビッビー!」というオナラ攻撃をしてくれていたイガグリ頭で看護師さんに赤ちゃん言葉で甘えるオッサン(おそらく私より歳下…)のベッドも、スッキリ空きました。また、新たに入院や転棟されて来る方々も居て、数ヶ月前に退院された●●依存症の方がまた再入院されてきて驚いたり。この閉鎖病棟は58床ほどありほぼ満床を保っています。廊下の端に、空きベッド置き場スペースがあり、そこで足踏み運動等出来る許可を頂いたのですが、患者待ちベッド在庫もなく、良いスペースが空いています。そのような患者の動きがあるなか、数日前に、ギャンブル依存症も持つ患者仲間Pさんが退院されました。彼がこの病棟に居た期間はそれほど長い訳ではないのですが、同じギャンブル依存症も持つ者同士として、同じオンライン自助会に出て、同じ釜の飯を食べ、同じ風呂に入り?しているうちに、軽口を言い合って楽しんだりする一方、この特殊な状況で、共に苦しい思いや不安感なども分かち合いさせてもらっていました。彼が転棟してきて、この病棟の空気感が変わってもいました。彼が来てUNOやトランプ花札などのカードゲームブームが始まりました。それまで、食堂の2台あるテレビを、それぞれ好みの方に分かれて座って、プレーリードッグが太陽光を浴びるように眺めている事が多く続いていましたが、それぞれのカードを介して談笑して交流する人たちが増えました。先日私が手放す事になった麻雀も、その流れで再開されたようでした。そのブームの日付け役だった彼が、それまで居た所のどこにもいないというのは寂しさも感じますし、すぐに就労再開すると聞き、自分も次のステップに進み依存症から離れ続けたい、と改めて思わせて頂きました。また、ギャンブル依存症患者としてオンライン自助会に共に参加しているUさんという方がいますが、彼は仮想通貨で数千万円の利益を複数年重ねていて資産マイナスになった事は無いそうですし、私のように大負けしている訳ではないとの事、その他色々スゴイ経歴が沢山あるとも聞いてますし、果たして彼はギャンブル依存症なのだろうか、この後その回復施設に数年間行く方向で良いのかと思ってしまったりもしますが、自分自身重要な選択をしなければいけない状況で、他人事にクビを突っ込める余裕が無い立場なので、自分の問題に集中しようと思います。

 昨日は、ある方に存在を教えて頂けた居住支援法人にリストの上から下まで電話をかけ続けていたのですが(電話のためのスペースの取り合いがあり、私は先輩患者のQさんから激しく追い出されるというプチ事件もありました…とても悲しかったです…)、高齢者が対象の法人が多く、また土曜日のため繋がらない所もあり、でしたが、いくつかの法人さんとお話する事が出来、私の現状の厳しさを再確認しました。その間、この病棟には、通話出来るスペースが2箇所しかないのですが、どちらもすぐに他患者達が来て、早くしろと急かされ続けました。長くならないように出入り注意しながらでした。健常では無い、周囲への配慮の難しい人たちが多い事、私もその一員である事をさらに深く再確認しました。至る所で患者同士のトラブルを見聞きしたり、自分も巻き込まれたり等、精神科閉鎖病棟の日常なのかもしれませんが、なかなか慣れる事が難しいです。

 今週は、妻に3ヶ月振りに会い声を聞けたものの、まだ子には会えない事が分かったり、患者入退院が多くあったり、次のステップに進む事での困難さに直面したり、と変動のある週でしたが、これまで学び試行を続けているマインドフルネスの実践テストの機会であると思い、何とか消化し自分自身の進みたい道に向かう事が出来ればと思います。

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