退院しました

うつ病

退院して、早くも2週間過ぎました。
あっという間です。
新しい生活となりバタバタしているうちに、2週間も、です。外泊テストを3回ほどしたので、慣れているかと思いきや、そうではなく、特に退院2日目には、積み上げ過ぎたタスクに、潰れそうになっていました。そんな時にお越し頂いた訪問看護士さんに、一緒に、今やるべき事、後回しにする事などササっと仕分け頂き整理できました。危ない所でした。訪問看護士さんが、週に5日も来てくださります。大変助かっています。今日現在の事や、これからについて、昨日の振り返り評価など、バイタルデータのチェックや服薬管理など含めて、「何でも相談」させて頂いています。ありがたいです。
退院日のその退院の瞬間まで、「本当に退院出来るのだろうか?」と半信半疑になっていました。そのため、他の患者さん達にもその退院予定日を言えませんでした。前日まで言いそびれていましたが、挨拶周りさせて頂けました。ほぼ一緒の時期に入院して、しばらく同室で、辛い事、これまでの事、これからの事など分かち合いさせて頂いていた、ふたまわりほど年上の、父親世代の男性患者さんが、ちょうど外泊テストでいらっしゃらずで残念でした。看護士さん達にもお世話になりながらお礼言えなかった方々いらっしゃいました。
退院前に、面会室にて、預かり荷物の受け渡しや、クスリのチェック頂き退院へと出入り口に向かうと、患者さん達が集まってくださっていました。主治医先生とある患者さんに気を取られているうちに流れるように出てしまい、お一人ずつご挨拶出来ず申し訳なく後から思いました。ツイートしたように「イイカゲンが良い加減」などのたくさんの励ましのお言葉を頂きました。その病棟に入って285日でした。
そして、週一回通院にて病院に行っています。あれだけ退院したかったのに、今は懐かしいような感じがしています。
入院中、本当に多くの方々と、病院内、院外で交流させて頂きました。特に、相談させて頂く事など学ばせて頂きました。まだまだ調整下手ですが、病院から訪問看護士さん達に引き継いで頂き、これからも社会的経済的に自立を目指します。その自立が出来るまでは、妻子と連絡を取る事全てを禁じられているので、そこを目指すしかありません。今の私としては。そのことが正しいのかどうかも分かりません。妻はどのように考えているのか、調整もできません。
3歳だった子は、4歳になったようです。どのくらい大きくなったでしょう。身体のみならず話す事認知する事も大きく成長しているでしょうか。私と、妻と子、それぞれどこに向かっているのでしょう。不安ですが、他のもっと厳しい環境ではなく、ここから再スタート出来る事に感謝しています。指示された事、出来るだけ行ってきたおかげ、とのことです。ありがたい事です。
退院して、これまでオンライン越しであった、ある行動もリアルでさせて頂いています。慣れない事、これまで意識せずに済んでいた事、新しいストレスなど、それらに対応するのが精一杯の2週間でした。
うつ病もギャンブル依存症も消え去った訳ではないので、これからも向き合い続け、新しい生活として再スタートし、生き続けられれば、と思います。入院中、このブログを見てくださり、コメントいただいたり、相談させて頂いたり、ご助力頂いたりして頂き、本当に感謝しています。また今後とも何卒よろしくお願いいたします。本当にありがとうございます🙏

アーニー

ギャンブル依存症とうつ病からの回復を目指しています。2021年12月から、初めて病院の精神科閉鎖病棟に入院していました。2022年10月末に退院し、通院患者としてお世話になり続けています。
うつ病は約20年前から、ギャンブル依存症としてのFXや金原油等の先物取引、仮想通貨のハイレバレッジ取引は、2018年ごろからコントロール不可能になりました。GA等の自助会には2020春ごろに一度伺ったままで、2021年春から少しずつ通い、他行政機関でのギャンブル依存症回復講座プログラムのSAT-Gや、週一回ずつの中間施設への通所でも辞められずにスリップ(再使用)を繰り返し、家族と大切な貯金を肩代わりとして失ってしまいました。ここから回復出来るのかどうなるのか現在分かりませんが反面教師として何かの資料材料にして頂ければと思います。最近サイバーセキュリティ 分野に興味を持ち始めました。よろしくお願いいたします。

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うつギャンのアーニー/うつ病でギャンブル依存症で入院中です

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