「健康になる技術大全」を図書館で借りられました

メンタルヘルス

「健康になる技術大全」を図書館で借りられました。

数ヶ月待ちでした。

冒頭から、「人々の健康の決定要因」の約7割が、「社会経済的状況を含む環境」とのことです。環境を変える事が、健康に繋がるためにやり易い事でしょうか。

「習慣」として「日々の行動の40%が無意識に行われている」というのも衝撃的でした。その「習慣」の中に、すでに飲酒やギャンブル等依存行為が入っているとしたら…「やめたい行動をやめるには」や「やめたい習慣」についての記述もあります。

第2章「行動」には、「現状維持バイアス」「現在志向バイアス」「認知不協和」「バンドワゴン効果」等々勉強になります…

第3章「習慣」では、タイトルが「できるだけ苦労せずに『良い習慣を身につける技術』」とあります。少しだけネタバレしてしまうと、「最初の行動のハードルを低くする」とあります。その前後にも有用のティップス(小技?)がいくつもあります。

「食事」「運動」についても参考になります。

そして後半の「睡眠」「ストレス」「感情」もこれまた、多くの気付きの種が散りばめられています。

著者の林氏も色々試行錯誤を繰り返されていらっしゃるようです。大変勉強になりました。自分としては、さらに「行動」について知りたく思えました。いくつもの選択肢がある中で、なぜ私はその行動を選ぶのか、自分自身の行動であるはずなのに、後から振り返って分からない事があります。ギャンブルとしてのFXやハイレバ仮想通貨取引にハマっていた頃などは、メチャクチャでした。これから再発させないために、再び過ちを犯さないためにも、行動の選択のプロセスを知りたいと思いました。

アーニー

ギャンブル依存症とうつ病からの回復を目指しています。2021年12月から、初めて病院の精神科閉鎖病棟に入院していました。2022年10月末に退院し、通院患者としてお世話になり続けています。
うつ病は約20年前から、ギャンブル依存症としてのFXや金原油等の先物取引、仮想通貨のハイレバレッジ取引は、2018年ごろからコントロール不可能になりました。GA等の自助会には2020春ごろに一度伺ったままで、2021年春から少しずつ通い、他行政機関でのギャンブル依存症回復講座プログラムのSAT-Gや、週一回ずつの中間施設への通所でも辞められずにスリップ(再使用)を繰り返し、家族と大切な貯金を肩代わりとして失ってしまいました。ここから回復出来るのかどうなるのか現在分かりませんが反面教師として何かの資料材料にして頂ければと思います。最近サイバーセキュリティ 分野に興味を持ち始めました。よろしくお願いいたします。

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